英語でヨガのテーマ: centerについて
Updated: May 21, 2020

この写真は私の庭からのキャベツです 🙂
今週の英語でヨガのオンラインレッスンテーマはcenterについてです 。
“Center”(中心)という言葉・アイデアはヨガでも英語でもいろんな場面で使えます。
まず、自分の体の中心はどこにあるかについて考えてみてください。(英:Where is the “center” of your body?)
十人十色の答えがあると思います。
例えば:
core ➡ 体幹
heart ➡ 心臓
spine ➡ 背骨
bones ➡ 骨
blood vessels ➡ 血管
brain ➡ 脳
pelvis ➡ 骨盤
その他?
英語で”center”を使う表現もたくさんあります。
ちなみに、centerは名詞・動詞として使われることが多く、形容詞として使う場合、centralとなります。
⭐ center around~ = ~を中心に
(例:Our talk centered around yoga. ➡ ヨガを中心に話していた。)
⭐ off-center = 異常
(例:There’s something off-center about the way he’s talking. ➡ 彼の話し方が異常です。)
⭐ take center stage = 主役になる
(例:Dr. Fauci is taking center stage in the fight against Covid-19 in the USA. = 米国では、Fauci氏はコロナ対策の主役を務めている。)
⭐ central government ➡ 中央政府
ヨガでも、身体だけではなく、精神・行動の中心(center)について話すときが多いです。
例えば、月(moon)のエネルギーもあり、太陽(sun)のエネルギーもあり、その真ん中にもcentral channel(中心の脈)のようなものがあります。おまけに言うと、ヨガの用語では、次の言い方があります:
pingala (太陽)、ida (月)、sushumna (中心)
rajas (激性)、tamas ( 惰性)、sattva (純性)
ヨガと関係している仏教を信仰する人もすでに「中道」= “middle path”を探しているわけです。色んな意味でcenterを探していることが多いです。
重力(gravity)に対してのcenterについて考えることも面白いです。
重力に負けると、身体がだるくなり、背骨が丸くなり、息が苦しくなる時があります。私が尊敬するヨガ先生の一人のDonna Farhi氏はこの状態がcollapsed(倒壊)と言います。
重力(gravity)に対して戦うと、胸式呼吸ばかりとなり、肩・肩甲骨周りが緊張して、心配がちになるときがあります。Donna Farhi氏はこれがpropping (エネルギーが上に上がっていること)と言います。
エネルギーは上に行きすぎず、下に行きすぎず、左(月)に行きすぎず、右(太陽)に行きすぎず、すでにバランスを取りながら自分の中心(center)を探すこともヨガの一つの練習の方法だと言えます。
今週「center」という言葉について動きながら考えていただきたいと思います。
是非今週、以下の質問を自分自身考えてみてください。英語の日記を書きたい方、是非答えを書いてみてください。
When do I feel off-center? ➡ どんな時「異常」を感じますか。
答え方:
I feel off-center when I + 動詞。(自分の例:I feel off-center when I *rush.)
*rush ➡ 急ぐ
What brings me back to center? è どうやってまた中心に戻りますか。
答え方:
名詞 + bring(s) me back to center. (自分の例:Reading, writing, meditation, and moving my body bring me back to center.)
What habits can I form in my daily life to help me stay centered physically, emotionally, and mentally? ➡ 日常生活において、どんな習慣で冷静さを保つことができますか。
答え方:
I can + 動詞. (自分の例:I can meditate, exercise, and eat well every day.)
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